忘れた頃のアベノマスク

きょう、6月14日(日)、梅雨の晴れ間ですが、とっくに忘れていたアベノマスクがポストにはいっていました。うちは、マスクを買うときはいつも60枚入りを2箱買い、1箱を使い始めて、半分ぐらいになると、次の1箱を買って備蓄するというローリングストックをしているので、今でも、残りの1箱は更のままです。

というのは、老夫婦は1枚の使い捨てマスクを外出を終えるたびに熱湯で洗って消毒し、干して、また使っているので、新しいのを卸す必要が無いのです。特に、コロナ禍が始まってからは余計に始末するようになりました。

4月ごろの朝日新聞の家庭欄か何かに、70半ばと思われる女が取材を受けての語りの中に、「皆さんマスクをちゃんと買っているようですけど、どこで買ったんでしょうかね」と、言外の意味を込めたような言い方をしているのが少なからず引っかかりました。20代、30代の新米主婦の発言ならいざ知らず、後期高齢者前後の女がこういう発言をすると、70数年の間に何を学んだんだろう、一度も危機はなかったのか、と学習能力すら疑ってしまいます。これは余談でした。( ´艸`)

いずれにしても、この役立たずマスクはどこへも寄附もせず、記念に取っておくつもりです。アベ君の代表的な失政の一つ、官邸政治の大馬鹿企画の一つとして。

それはそうと、10万円の給付金は、宝塚ではまだ(10日現在)振り込まれていないみたいですが、受け取ることもなく亡くなられた人も近所に居ます。可哀想です。