また久々の投稿になるな。

今朝は東京という大きな村のことについてまた触れてみようかな。私も昭和20年代前半の小学校時代、新宿の市ヶ谷河田町という街に住んでいました。長い坂をずうっと下って行くと旧陸軍の市ヶ谷駐屯地、昇っていくと東京女子医大の病院(当時は女子医専と呼ばれていた)が有り、早稲田の分校か何かもあったようだ。

河田町を一歩出たところは女子医専の前も通る大通りだったけど、当時はまだオート三輪が通るほかは大八車や商売用の自転車が大手を振って通っていた。その当時の東京の住人は、東京生まれ・育ちの人間が少なくとも半分以上は居たのではないかな。

ここからが本論。東京の人口、今はおよそ1400万人らしいけど、親の代からの東京生まれ育ちの人間はその1割ほどもいるかいないかという割合じゃないのかな。これは推定だけで根拠は何も無いけれど、9割ほどはあちこちの地方の村から町からやってきたごみみたいな人間で、東京という村は言わばゴミ溜め、そこへ1200万人以上のゴミのような人間がわんさか集まった、というのが現在の東京の姿かな。ちょっと大胆だけど。

そういう掃きだめのような東京村だから、コイケ君のような無能な人間でもどこかの党の推薦と応援を受ければ楽勝で当選してしまう。格調高い京都府兵庫県などでは、彼女のような得体の知れない女は決して当選することはないと思うね。

イシハラシンタロウにしろ、イノセにしろ、もう一人の何とかいう男にしろ、知名度さへあれば知事としての資質だとか能力など何の関係も無く当選してしまうのがガラクタの街東京というところだろう。

このコロナ禍でも、井戸さんがいみじくも発言したとおり、諸悪の根源となって悪事、悪疫ばかり発信する、撒き散らすような有害無益の村であり続けるのではなく、これはアホな大企業も含めてだが、折角、遠隔仕事、遠距離仕事という考え方も根付きつつある今、そろそろ濁った眼を覚まして、本社も事務所もまた地方の格調高い街へ移管したらどうなのだろう。

その前提は、「中央省庁」などと呼ばれてふんぞり返っている能無しの多い行政機関の地方移転だけど、まずはそういう30万人以上も居ると言われる役人どもをどんどん地方へ分散すべきだよね。

そうすれば、変わるべきことが一挙に変わり、決めるべきことが一挙に決まり、国政の運営が予想もしなかったほど円滑になるだろうと私は思うよ。

各地方都市のしかるべき場所に広大な敷地を確保し、そこには公園も遊園地も保育園も在り、その一角に例えば国交省が3階建てまでの低層建築で建っているとかね。

まぁ、東京村の一対の雲突くような庁舎みたいなナンセンスなものでなく、せいぜい3階建てまでの美観に十分な配慮をした庁舎が佳いよね。

そうやって、行政もバカ企業も地方移転をすることで、東京自体も元々の江戸時代を彷彿とさせるような「東京市」に戻し、何よりも、日本の政府の仕事を何倍も効率的、効果的に進めるように改革すべきだろうな。