私のブログexodus jp は現在、一人のフォロワーも居ませんが、やはりもう一度だけ書いておこうと思います。東京で特に異常に多い「院内感染」について。

このブログを始めたときに一番に書いたのがventilation system についてです。NY もそうですが、東京や大阪の大病院、大病院だけでなく大きなビルの空調も、そして空調と表裏一体と言える換気(ventilation)システムも、全フロア、全室が集中で給排気する仕組みで、給気ファンも排気ファンも大体屋上にまとめて設置されていますね。エアコンのチリングユニットもそうです。

そういう中で、中国由来の新型コロナ感染者の病室だけ陰圧にするためには必ずその部屋の排気をするはずで、その排気される部屋の空気は屋上へ導かれ、屋上でブワーッと吐き出されます。そして、同じ屋上には各フロア、各室に新鮮な空気を送る給気ファンも回っているはずです。チリングユニットのファンです。

そのように、同じ屋上の、大体同じ場所に設置されたチリングユニットとベンチレーションのファンとが同居していれば、結果、どうなるか。

専門家にはこの点を真剣に考えて欲しいのですが、誰もこのブログに注目する人はいません。私も、「縁なき衆生は度し難し」で、声の届かない、手の届かない人たちまでどうにも出来ません。