いつの間にか「絶滅危惧種」になりつつある、一部はなってしまった戦前生まれの、その一人として、現在の皇族についてきょうは触れておこうかな。

私がまだ子どもだった頃から、当時の日本国民は当時まだ皇太子であられた現上皇陛下とその御弟であらせられる秩父宮殿下の御兄弟関係を常に微笑ましく受け止め、畏れ多いことながら見守らせていただいたものでした。兄殿下であられた現上皇は英邁で優しく、将来の天皇として申し分ないお方であらせられ、実際、天皇ご在位30年間を美智子皇后陛下とともに日本国のため、国民のため、これ以上無いと言えるほど天皇としてお尽くしになられたと、限りない尊敬とともに感じております。

また今上天皇は、私よりちょうど20年と1カ月お若くあらせられますが、御父君の血を受け継ぎ、雅子皇后とともに真に世界に誇ることの出来る日本の象徴となられ、日々ご努力をお続けいただいていることに深甚なる尊敬の念を抱いております。今上陛下ご夫妻の万々歳を心底お祈り申し上げております。

その一方で、畏れ多くも直宮家を賜りながら、あの秋篠の一家の存在は皇族としては恥そのものではないかと私考する。皇嗣という称号まで新たに奉られておきながら、文仁の言動は皇族としての己の運命、というより宿命をまだ十分に理解せず、受け入れることも出来ていない、皇族として不適当としか言いようがない存在かと苦言を呈する。

夫が夫なら、皇嗣妃の紀子の言動も目に余るところが在るように思う。この二人ともが、自分たちはあくまでも天皇家の「従」たる立場であることを認識、受容せず、結果として皇族の恥晒しになっていることが理解できていないのではないか。

だからこそ、出来の悪い娘二人も、何の不自由もない皇族に生まれ育って、ただ我が儘に振る舞うことのみ学習し、皇族の一員として学ぶべきことは何一つ身についていないのではないか。

もともと、この紀子の出自である川島という姓は、私の知る範囲では朝鮮から来た在日に多い姓だが、在日と関係が有るのか無いのか。

上皇の御弟、常陸宮殿下と比較するのも烏滸がましいが、文仁君には、常陸宮殿下の爪の垢でも煎じて飲ませてもらってはどうか。この一家も全く同様だ。場合によっては秋篠などという宮家は廃家すればよいのかもしれない。

それはそれとして、今上陛下、皇后陛下万々歳をもう一度。