前回投稿からひと月以上経ちました。

最初に東京のコロナ感染について、このブログには現在読者がゼロなので、少し言いたい放題を言っておきます。

コイケ君は、例によってカタカナ語ばかり連発しているようですが、一番新しい方の「東京アラート」とかいう分かったようで分からない人の多い外来語は使うべきじゃないですね。これ以上の感染防止を真剣に考えて、真剣に具体策を一つ一つ進めているのなら、「アラートよ」と言いっぱなし、後は知らん顔と無責任な姿勢は早晩、改めるべきでしょう。

「東京コロナ警報」とか、「東京警戒警報」とか、日本国内で東京人に向けて警戒を呼び掛けるならちゃんと日本語で言いなさい。現在は、警報を出すだけで具体的には何の手も打っていないのではないかな。

例えば、東京ではなぜ院内感染が多いのか、若者(バカ者)が多いから感染が多いと言うのであれば、ではそれに対してはどういう対策を取るか、東京都庁には何万人も働いているのだろうから、少しは無い知恵も絞らねば、日本にとっていい迷惑だよね。

話題はガラッと変わるけれど、日本人の9割はやっぱりTV で汚染された「TV馬鹿」だね。日本人の9割がテレビに汚染されているから、その汚染された人間同士では、自分が、相手が汚染されていることすら理解できない。TV漬けでTVに汚染されて、己のアイデンティティーの90%以上を失って、周りのTV 病の人間たちと同じような顔をして、同じような考え方をして、同じような会話をして、それで自分を生きていると言えるのかね。

私は、生活自体は電気も水も供給されるインフラの中に居るけれども、この30年余り、TVは一切観ない生活をしている。だから、TV に汚染された人間とは比較にならないほど物事がよく見えるし、さまざまな現象や出来事を鮮明に捉え、判断することも出来る。それは、日本でもこの頃多くなりつつあるオフ・グリッドの生活をしている人たちなら私以上によく理解できるはずだよね。

まぁ、一切観るなとは言わないけれど、老若男女を問わず、TV という、文明的だと思っているかもしれないけれど間違いなく非文化的なメディアは一日に多くても1時間以内にして、少しずつでもTV病から快復するような生活に切り替えたほうがいいと思うよ、悪いことは言わない。